森大建地産で幸せな家づくり

森大建地産ではこだわりのある家づくりを完成させることができます。無垢材をつかったり、自然素材で作り上げる家は快適な住みやすい住環境を手に入れることができます。

キッチンなどの水回りは動きやすさを重視!

家の中で多くの時間を過ごす場所として寝室やリビングなどのリラックススペースが挙げられますが、キッチンやトイレ・バスなどの水回りがある場所も利用する回数がとても多い場所です。
特にキッチンは生活を送る為には必要不可欠な場所であり、リビング・ダイニングやバスとの動線が重要になります。
今回は、新築やリフォームでのキッチンの配置について考えていきましょう。


■新築やリフォームのキッチンでこだわりたいポイント
・使いやすさ(システム)
・動きやすさ(動線)
・収納が十分か
・ゴミの仕分け
この4つの事が揃っているキッチンならば、住宅の満足度が寄り高まると考えられます。
キッチン自体の使いやすさや収納が確保されているか、またゴミの分別がしやすいかなども重要ですが、今回はキッチンと他の空間との動線について特にお話しようと思います。


■キッチン内の動き安さを重視する理由

今ではキッチンだけではなく、ダイニングの位置にこだわるという方も増えてきています。
例えば、
①キッチンの背面とダイニングが繋がっている対面型キッチン
②キッチンの横手にテーブルが配置してあるサイドダイニング型
など、キッチンとリビング・ダイニングを一面化した配置が人気です。
出来たての料理をすぐに出すこともできますし、洗い場に食器を片づけるのも簡単になります。
またキッチンでは、
・選ぶ
・出す
・仕舞う
という連鎖を何度も行います。
ですから冷蔵庫や食器棚、パントリーをキッチンに密集させることで調理しやすい環境が出来上がります。
作業範囲をコンパクトに集結させれば、調理効率も上がり一石二鳥です。


■他の家事との動線を考える

家の水回りレイアウトを工夫すると、より便利によりスムーズに家事をこなすことが可能になります。
住む家は『使う家』としての機能も必要になるため、こういった家事の動線は重要なのです。
行ったり・来たりが忙しい家では家事の効率が落ちてしまいます。
洗濯や料理、掃除といった行動パターンをシンプルにまとめることで、こちらも作業効率アップに繋がります。
①キッチン→サニタリースペース→脱衣所をぐるっと周回できるつくり
②干す・たたむ・しまうの動作がしやすいつくり
③ベランダで洗濯ものを干していて、天気が悪くなったらすぐに摂りこむことができるつくり
など、一工夫あるだけで暮らしやすい住まいが出来あがると思います。
家を建てた後は簡単に変更できないのが水回りのやっかいなポイントです。
ですから、水周りのつくりにはこだわりを持つようにしましょう。